skillnoteのブログ

「スキルで自分らしく」を応援します

2015-01-01から1年間の記事一覧

2015年スキルノート・活動の振り返りと次年度に向けて

年の瀬ですね、今年もたいへんお世話になりました。相変わらずサラリーマンとのパラレルキャリアの形態でファシリテーター業を行ってきましたが、今年の活動振り返りを年初の目標9項目に照らして確認してみます。1.「自己紹介のコツ」セミナーのバリエーショ…

WEBメディア「街角のクリエイティブ」寄稿をはじめました

このたびご縁をいただき「街角のクリエイティブ」というWEBメディアに寄稿させていただくことになりました。サラリーマンの出世レースから降りて良かった5つのこと | 理論 | 街角のクリエイティブより多くの方に文章を読んでもらうことになると、筆に気合が…

お金の正しい使い方がようやくわかってきた

12月の初めに、仕事でつながりのある大学生から一本のメールが届いた。「クラウドファウンディングで森と子どもたちをつなげるプロジェクトの資金集めを始めたのですが、アドバイスをもらえませんか」と。プロジェクトに必要な金額は約20万円。3週間の期限内…

【満席】2/21(日)「子どものための自己紹介のコツ」

このたび新たに小学生向けプレゼン講座を開催する運びとなりました。子どもの自己表現を引き出すための話し方やプレゼンテーションの技術を、動物のお面を使った「自己紹介」ワークなどを通じて学ぶ講座です。 昨今、学校教育におきましては参加型の授業形式…

情報アプリやポイントの代わりに差し出しているモノは何か?

ネットの利便性や娯楽性が日々刻々と進展している中で、それを完全に避けて暮らすことはほぼ不可能になりました。ビッグデータ解析による個人の消費動向の掘り起こし、及びマーケティング3.0的な市場の見直しの下、最終消費者である私たちは初めて経験する場…

剛腕型リーダーよりファシリテーション型リーダーが受け入れられる理由

チームを束ねる立場にある人がどのようなリーダーシップを発揮することが、その組織のパフォーマンスを有効に高めることができるのでしょうか。どうも最近の事例を見ていると、カリスマ性を持ち自身の能力も高く俺について来い的な「剛腕型リーダー」よりも…

参加するなら無料セミナーより有料セミナーを優先すべき理由

結論を先に言うと、受講者として習得効果が高いのは圧倒的に「有料」セミナーだということ。無料だと主催者が手を抜いているとか、有料の講師の方が伝えるノウハウの質が高いとか、そういうことではない。「有料」の時は受講者側の心のありようと、それに伴…

仕事が嫌いだ、という感情は隠さない方が良い変化は生まれる

就活であれだけ内定を望んだカイシャなのに、そして念願叶っていままさにそこで働いているのに、お休み明けの月曜日がユウウツだ。カイシャが嫌だなと思ったことも一度や二度ではないし、正直いうと仕事が嫌いだ!と、感じる人は決して少なくないはずだ。僕…

ファシリテーション講座を作成中です

ファシリテーション講座を開催して欲しい、と長年仕事を共にしている人から、先日嬉しいご依頼をいただきました。私自身は面と向かったセミナースタイルを活動の軸にしているので、日ごろファシリテーションを様々な場面で行ってきましたし、また自分自身を…

イケメンではないアラフォー男子が輝くためにやるべきたった一つのこと

約20年前、民間企業に入社した僕は最初に営業職に就いた。どういう巡り合わせだったのか面白いように契約が取れ、多くの先輩方を上回る営業成績を挙げ、有頂天だった。どの顧客のところに行っても良くしてくれたが、特に自分より一回り、あるいは二回りも年…

スマートなFacebookの友達申請タイミング

Facebookを始めて以来の疑問なのですが、初対面で出会った方に友達申請するのにスマートなタイミングや方法ってどうすれば良いのでしょうか。1.名刺交換や自己紹介した目の前で申請→これはほとんどいませんね。LINEはその場が普通なのに、不思議。2.またよろ…

どうしてティーチング思考から脱し切れないのか

教える側から教えられる側へ一方的に知識や考え方を伝える「ティーチング」の限界説が言われて久しいにも関わらず、巷では依然ティーチングが溢れんばかりに存在していて、まだこんな状況かと嫌な気持ちになる時があります。そもそも、ティーチング限界説に…

在宅勤務はゆるくていい

自宅の小さな庭の水やりをしていたら、見つけました。聞くと「パールツリー」という名前。なるほど、真珠ね。 さて、今日初めて"在宅勤務"というのをやりました。訳あって少し前から家事育児全般もほぼ担当しているのだけど、毎日仕事を休むわけにもいかず、…

専門性を高めたいのなら、社名や肩書きを使わずに顧客を獲得せよ

働き方の変化が潮目を迎えている、それを深く実感しているこの頃です。 ○○株式会社で管理職でした、部長でしたと言っても、それがそのまま活かせる組織というのは、その会社そのものでしかないのです。また、何らかの専門職であったとしても特定の製品やサー…

人生はハンデ戦、の本当の意味

よく、人生は平等ではなくハンデ戦だという言い方があるが、それは本当はどんな意味なのだろうか。例えの元である競走馬などのハンデ戦というのは、より走力の高い馬が重い斤量(おもり)を背負って競うことにより、基本的には全馬がゴールで横一線になるよ…

【講師必見】良いセミナー会場選びのコツ

講座やセミナーをたびたび企画する立場として、会場探しというのは毎回苦労しますし、悩みの種でもあります。会場がどんなところかというのは、実施内容に関わらずセミナー全体の出来を左右するくらい、大きな要素だと考えています。これまでの経験から良い…

何も考えない時間というのは、実はとってもよく考えている時間なのかもしれない。

秋晴れの空がとっても清々しい一日でした。何にも考えずに、しばらく首を上に向けて、ボーッと眺めて、写真を一枚。経験のある人も多いのだろうが、「何も考えずにボーッと」すると何故か新しいアイデアが浮かぶことがありますね。それは気のせいではなく、…

【11/6金 開催ご案内】好感度UP!自己紹介のコツ(東京都渋谷区)

スキルノート主催講座のご案内です。記事に興味を持っていただいた皆様、ぜひお越しください。【講座の概要】人前で話すことに苦手意識を持っている方へ、身近な機会である「自己紹介」をテーマに「人前での話し方のコツ」を身につけることができる講座です…

なぜ会社員は「出世に興味がない」と言ってはダメなのか、本当の理由

こんな記事を興味深く読みました。会社員なら「出世に興味がない」などと言わないほうがいい。 | Books&Appsタイトルを見て、直感的に「まあそうだよな」と思ったのだけれど、記事を読んでみて、その理由は私自身のそれとはだいぶ違っていました。この記事で…

あなたは大丈夫?「話のつまらないオジサン」チェックリスト15項目

男性は30代、40代ともなると気持ちは若いつもりが、残念ながらいつの間にかオジサンへの道を確実に歩み出しています。50代、60代も存分に周囲から疎まれる要素を身につけています。見た目も大切ですが、会話におけるコミュニケーションの姿勢も同様に大切。…

自己顕示じゃなくて自己開示した方が世界が広がるよという話

これは最初に佐々木博さんというクリエイターの方から教わった話。他人に向き合う時に、自分のことを伝えたくて「自己開示」しているつもりが、ついつい「自己顕示」になっていませんか、というもの。なんとなく頭の片隅に置いたままこの一年間くらい様々な…

「時間」を生み出すコツ

私たちは忙しい。例外なく誰しもが多忙な毎日を送り、仕事や勉学や家事育児に振り回されている。明日こそは自分の時間を創り、前々からやろうと思っていることに取り掛かろうと決意するのだけれど、なかなか実現は難しい。「時間」を生み出すコツとは一体何…

僕たちは「働くこと」に何を求めているのか?

僕たちは「働くこと」に何を求めているのでしょうか。「働くこと」を取りまくあらゆる面で、これまで長らく揺らぐことのなかった何かが変わりはじめているということなんだろうと思います。「かせぎ」と「しごと」を分ける意味「若者の3割、できれば働きたく…

会社を変えるより社会を変える方が簡単かもしれない

歴代3社長が引責辞任という展開になっている、某社の長年にわたる利益水増し事件。多くの社員を巻き込んだ組織的な関与が今後解き明かされていくのだろうが、これを対岸の火事というよりも「ウチも一緒じゃないか」と心穏やかならぬ企業人、経営者も少なくな…

ピース又吉さんの芥川賞受賞に、パラレルキャリアの明るい未来を見た

ピースの又吉さんが、デビュー作にして芥川賞受賞とのこと、おめでとうございます。彼が話題になり素晴らしいのは「お笑い芸人」と「純文学作家」という2つの異なるキャリアを並立させている点にあるのだと思います。(こういう生き方を"パラレルキャリア"と…

「やっぱりやめます」をもっと気軽に言える方がよい

「やっぱりやめます」は、言い出しづらい。例えば最近ずっと世間を賑わせている国立競技場の建て替え問題。それぞれに言い分はあるのだろうけれど、結局「やっぱり、このデザインやめます」って言い出しづらいということなのではないだろうか。文科省や政権…

「多様な働き方」より「多様な働く目的」を認めることが残業問題を解決する

昨今、ワークライフバランスの重要性が様々に叫ばれ、在宅勤務の活用や早朝出勤による"ゆう活"など、働き方の多様性を探る動きがあります。内閣府では「イクボス」というキャンペーンを通じ、部下のワークライフバランスや家事育児参加への理解に、しなやか…

「つい口を出してしまいたくなる病」にファシリテーターはどう向き合うか

何らかのテーマに基づいた会議や、ワークショップ等のファシリテーターを担っている際、参加者からの発言が意図したように出てこない場面につい、口を出してしまいたくなる瞬間がありますよね。これはファシリテーターが必ず出会いそして頭を悩ませる、ある…

もう一つの生き方〜パラレルキャリアのすすめ〜

「もう一つの生き方=パラレルキャリア」とは何か。・副業=「収入」を得ることが目的・パラレルキャリア=「やりがい」を得ることが目的パラレルキャリアは、ボランティアとは異なる。収益は得るが、行う目的が異なるということ。古くは、経営学者ドラッカーが…

40歳を過ぎたら「年下の友人」こそ大切したい理由

先日、とある人とランチをしながらの話題。その方は40代後半の女性なのだが、最近は意識して年下の友人との付き合いを大切にしているのだということ。付き合いといっても大げさなものではなく、それとなく声をかけて近況を伝えあったり、気軽にランチに誘っ…