skillnoteのブログ

「スキルで自分らしく」を応援します

PDCAにこだわる人は仕事ができない

一人の人間の主観ですが、心から感じていることを。「PDCA大事だから!」(Plan-Do-Check-Action)わかる。理屈としてはわかるんだけど。でも残念ながらコレに過度にこだわる人で、仕事できるな、と感じた人に今まで出会うことはありませんでした。「自分の…

寄稿しました(プレゼンテーションで使える5つの会話術)

昨年末からwebメディア「街角のクリエイティブ」で時折コラムを書かせていただいています。他の媒体で書くことで文章表現の細かな点に気を配るようになりました。何より変わったことは、他人の優れた記事を「どんな風にして書いているのだろう」という視点で…

「うちの会社」と言い続ける自己催眠から脱する時は今だ

「うちの会社は〜」「うちの会社に〜」「うちの会社で〜」何気なくサラリーマンが使っている「うちの」会社。その何気ない一言にはちょっとした、無視できない意味が含まれている、と考えている。あなたが新入社員なら「うちの会社」には、入社の喜びや戸惑…

【開催報告】「子どものための自己紹介のコツ」講座

2015年度に初めて企画し実施しました「子どものための自己紹介のコツ」講座。開催の支援をいただいた東京都府中市への開催報告内容をこちらにシェアします。これまでは専らビジネスパーソン向けにブレゼン技術や多様なキャリア形成、論理的思考力などについ…

Rock好きのアラフォー世代が涙する"64の名曲マッシュアップ"が教えてくれたテンポの力

ともかく、まずはこの15分の動画を見て(聴いて)欲しい。あっという間の15分になるはずだ。◆History of Rock - Ithaca Audiohttp://www.ithacaaudio.com/portfolio-item/history-of-rock/*ithacaaudio.comいかがでしたか?アラフォー世代にはきっと素晴ら…

「自分は何ができるのか」明確に伝える力が40代サラリーマンを救う

サラリーマンの40代、というのはどうやら一つの節目のようだ。 blogos.com www.huffingtonpost.jp diamond.jp ごく最近目についただけで、40代を迎えたサラリーマンを憂う記事がこんなにも書かれている。その一つ一つは紛れもない現実であって、それは他人…

立場が「上」ならメール返信は疎かで良いのだろうか?

会社役員著名人や、なんとか省のキャリア官僚マスコミの編集部、数あるwebメディア私自身の、過去数少ない経験では、まともに返信を返してくる割合は、いいところ2割くらい。例えば、会社役員のメールは短くなくてはいけないルールでもあるのでしょうか?「…

「副業OK」に舵を切ったロート製薬を全力推しする4つの理由

関西の老舗メーカー「ロート製薬」が従業員に副業を認める方針に転換したことが話題です。記事によると勤務しながら他の企業やNPOに所属することができ、いわゆる兼業の状態を認めた形。その中には恐らく起業という選択肢もあるでしょうし、週末ボランティア…

【3/12土】起業女子のための「プロブロガーのweb戦略」&「開業のコツ」セミナー

このたび、起業間もない方やこれからの方、パラレルキャリアでの活躍を目指す女性の支援を目的としたセミナーを女性起業家さんとのコラボで開催します。それぞれのスキルアップと共にこの機会が関心のある皆さん同士の交流のきっかけとなることを目指してい…

死んだ魚の目をしているのは満員電車だからでも、サラリーマンだからでもない、という話

最近、朝の通勤電車に乗っているサラリーマンはどうやら「死んだ魚の目をしている」ということになってるらしい。これは就職前の大学生からの、素直な意見。そういう人たちになりたくないと否定しながらも、近い将来の自分を見るようで不安なのだろう。サラ…

サラリーマンの出世レースから降りて良かった5つのこと

私は現在サラリーマンの仕事と別に、コミュニケーションやキャリアに関するセミナーの講師をしています。最近少しずつ聞かれるようになった“パラレルキャリア・パラレルワーク”という働き方、生き方です。そんな形に切り替えて3年ほどが経ちましたが、続けて…

地方に移住すれば何かが解決する、という誤解

最近、田舎に移住してwebで年商2,000万だとか、そこで有料記事を書き一ヶ月足らずで60万売り上げたとか、そういう話が目に入ってくることがある。これはそれぞれの価値観の話であるし、人の価値観は他人により否定される類のものではないので、あくまで私自…

「何となく繋がっている人」が不思議と人生に影響を与える理由

お互いの関係性は薄く日頃頻繁に会ったり連絡することは無いのだけど、ある一部に共通する経験や関心があり、うっすらとつながっている知人を「薄トモ」と呼びます(勝手に命名)。一見、あまり影響のない存在だと思われがちですが、この「薄トモ」と数多く…

知ってる人はやっている"生み出す会議"の進め方

日ごろ仕事をしていると、どうにも無意味に感じてしまう会議に出会うことがありますね。できればそんな会議は一掃したいですが、文句だけを連ねても解決しません。会議の生産性を高め、何かを"生み出す"効果を発揮する会議の進め方をお伝えします。1.拡散→収…

【実録版】すぐできる・だれでもできるファシリテーション講座

先月に開催したファシリテーション講座の資料を、解説とともに掲載します。私自身としては初めてのプログラムですのでまだ改善の余地は十分にあると思いますが、心がけたことは「過度に詰め込まない」こと。ファシリテーションってこういうモノなんだ、と誰…

2015年スキルノート・活動の振り返りと次年度に向けて

年の瀬ですね、今年もたいへんお世話になりました。相変わらずサラリーマンとのパラレルキャリアの形態でファシリテーター業を行ってきましたが、今年の活動振り返りを年初の目標9項目に照らして確認してみます。1.「自己紹介のコツ」セミナーのバリエーショ…

WEBメディア「街角のクリエイティブ」寄稿をはじめました

このたびご縁をいただき「街角のクリエイティブ」というWEBメディアに寄稿させていただくことになりました。サラリーマンの出世レースから降りて良かった5つのこと | 理論 | 街角のクリエイティブより多くの方に文章を読んでもらうことになると、筆に気合が…

お金の正しい使い方がようやくわかってきた

12月の初めに、仕事でつながりのある大学生から一本のメールが届いた。「クラウドファウンディングで森と子どもたちをつなげるプロジェクトの資金集めを始めたのですが、アドバイスをもらえませんか」と。プロジェクトに必要な金額は約20万円。3週間の期限内…

【満席】2/21(日)「子どものための自己紹介のコツ」

このたび新たに小学生向けプレゼン講座を開催する運びとなりました。子どもの自己表現を引き出すための話し方やプレゼンテーションの技術を、動物のお面を使った「自己紹介」ワークなどを通じて学ぶ講座です。 昨今、学校教育におきましては参加型の授業形式…

情報アプリやポイントの代わりに差し出しているモノは何か?

ネットの利便性や娯楽性が日々刻々と進展している中で、それを完全に避けて暮らすことはほぼ不可能になりました。ビッグデータ解析による個人の消費動向の掘り起こし、及びマーケティング3.0的な市場の見直しの下、最終消費者である私たちは初めて経験する場…

剛腕型リーダーよりファシリテーション型リーダーが受け入れられる理由

チームを束ねる立場にある人がどのようなリーダーシップを発揮することが、その組織のパフォーマンスを有効に高めることができるのでしょうか。どうも最近の事例を見ていると、カリスマ性を持ち自身の能力も高く俺について来い的な「剛腕型リーダー」よりも…

参加するなら無料セミナーより有料セミナーを優先すべき理由

結論を先に言うと、受講者として習得効果が高いのは圧倒的に「有料」セミナーだということ。無料だと主催者が手を抜いているとか、有料の講師の方が伝えるノウハウの質が高いとか、そういうことではない。「有料」の時は受講者側の心のありようと、それに伴…

仕事が嫌いだ、という感情は隠さない方が良い変化は生まれる

就活であれだけ内定を望んだカイシャなのに、そして念願叶っていままさにそこで働いているのに、お休み明けの月曜日がユウウツだ。カイシャが嫌だなと思ったことも一度や二度ではないし、正直いうと仕事が嫌いだ!と、感じる人は決して少なくないはずだ。僕…

ファシリテーション講座を作成中です

ファシリテーション講座を開催して欲しい、と長年仕事を共にしている人から、先日嬉しいご依頼をいただきました。私自身は面と向かったセミナースタイルを活動の軸にしているので、日ごろファシリテーションを様々な場面で行ってきましたし、また自分自身を…

イケメンではないアラフォー男子が輝くためにやるべきたった一つのこと

約20年前、民間企業に入社した僕は最初に営業職に就いた。どういう巡り合わせだったのか面白いように契約が取れ、多くの先輩方を上回る営業成績を挙げ、有頂天だった。どの顧客のところに行っても良くしてくれたが、特に自分より一回り、あるいは二回りも年…

スマートなFacebookの友達申請タイミング

Facebookを始めて以来の疑問なのですが、初対面で出会った方に友達申請するのにスマートなタイミングや方法ってどうすれば良いのでしょうか。1.名刺交換や自己紹介した目の前で申請→これはほとんどいませんね。LINEはその場が普通なのに、不思議。2.またよろ…

どうしてティーチング思考から脱し切れないのか

教える側から教えられる側へ一方的に知識や考え方を伝える「ティーチング」の限界説が言われて久しいにも関わらず、巷では依然ティーチングが溢れんばかりに存在していて、まだこんな状況かと嫌な気持ちになる時があります。そもそも、ティーチング限界説に…

在宅勤務はゆるくていい

自宅の小さな庭の水やりをしていたら、見つけました。聞くと「パールツリー」という名前。なるほど、真珠ね。 さて、今日初めて"在宅勤務"というのをやりました。訳あって少し前から家事育児全般もほぼ担当しているのだけど、毎日仕事を休むわけにもいかず、…

専門性を高めたいのなら、社名や肩書きを使わずに顧客を獲得せよ

働き方の変化が潮目を迎えている、それを深く実感しているこの頃です。 ○○株式会社で管理職でした、部長でしたと言っても、それがそのまま活かせる組織というのは、その会社そのものでしかないのです。また、何らかの専門職であったとしても特定の製品やサー…

人生はハンデ戦、の本当の意味

よく、人生は平等ではなくハンデ戦だという言い方があるが、それは本当はどんな意味なのだろうか。例えの元である競走馬などのハンデ戦というのは、より走力の高い馬が重い斤量(おもり)を背負って競うことにより、基本的には全馬がゴールで横一線になるよ…