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「ブラック企業」は従業員一人ひとりの意識の集合体から形成される

私たちはたとえサラリーマンであってもプロフェッショナルとしてシゴトをしている。労働に対する対価を得て、勤務時間にフル回転して、成果で十分に応える。付き合い残業なんてもってのほか。情緒的な、五人組のような前時代的な思想が今もって組織内にあるとしたら、その組織の人びとはプロフェッショナルではない。「ブラック企業」とはあたかも見えない強力な力で、あるいは豪腕経営者によりブラックたらしめているように語られるけど、本当にそうなのか。いや、ブラック企業の体質は、その中にいるまさに従業員一人ひとりの意識の集合体によって形成されている。お互いが、お互いをけん制し、引っ張り合うことで、逃れることの難しい、見えないルールが確立する。サービス残業、休日出勤、契約外の任務。NOと言わないことが勤勉性であり、評価される、そんな組織が真のイノベーションや、社会の課題を解決できるわけがない。自分たちのクビを締めるのは、もう止めにしよう。その延長戦上には、明るい未来は築けないのだから。大切なのは、個人が自立すること。報酬に見合う、文句のないくらいの十分な成果を契約の範囲内で発揮する、そういう価値観と知識・スキルを備えた、プロフェッショナルになろう。ブラック企業は、一人ひとりの意識改革から変えることができる。
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