skillnoteのブログ

「スキルで自分らしく」を応援します

2015年スキルノート・活動の振り返りと次年度に向けて

年の瀬ですね、今年もたいへんお世話になりました。相変わらずサラリーマンとのパラレルキャリアの形態でファシリテーター業を行ってきましたが、今年の活動振り返りを年初の目標9項目に照らして確認してみます。

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1.「自己紹介のコツ」セミナーのバリエーションを増やす
結果:◎
従来のプレゼン技術中心のメニューの他「すぐに通じる話し方のコツ」という話の構成(論理的思考)に重きを置いたプログラムや、教える立場の方向け講座を実施しました。また開催は年明けになりますが、小学生向けの体験型講座「子どものための自己紹介のコツ」をメニュー化することができました。

2.「パラレルキャリア」セミナーの標準メニュー化
結果:◎
2月の武蔵野市主催セミナーへの登壇を機に研究・取材を重ね開催に至り、その後6月飯田橋NPOえん様 主催「えんカレッジ」)、10月府中(府中市女性センター支援講座)と開催の他、12月には武蔵野プレイスのイベントに出展する形で2枚目の名刺を手づくりするワークショップを開催し、標準メニュー化することができました。

3.団体等向け研修 3ヶ所
結果:◎(3ヶ所)
非公開型の人材育成メニューとしての開催は、視覚障害リハビリテーション協会様など3つの組織からご依頼をいただき実施しました。それぞれ構成員向けの学習機会・自己啓発機会としてご活用いただきました。

4.ライターとしてのポジション獲得
結果:◎
年末駆け込みでしたが、「街角のクリエイティブ」のライターとして執筆を開始し、先日第一稿を上梓しました。やはり開かれた媒体で書かせていただくことの反響は大きいですね。2016年は更に注力していきたい部分です。

5.行政以外の組織とのコラボレーション実施
結果:◎(2団体)
女性のエンパワーに取り組むNPOえん様、若者のパラレルキャリア支援に取り組む一般社団法人UP様とそれぞれコラボ企画としてセミナー開催に至りました。それぞれの参加者にとって新たな切り口での学びの機会となったようで、当方にとっても新たな発見や人脈につながる貴重な機会でした。お声掛けをいただき、本当にありがとうございました。

6.公開セミナー10回開催
結果:◎(10回)
行政との連携7回(府中市4回、武蔵野市2回、東京都・ウィメンズプラザ1回)、NPOとの連携2回(上記5)、自主事業1回の計10回の公開セミナーを開催しました。参加者数にそれぞれバラつきがあり、多い時は30名超、少ない時は4〜5名、常に集客は課題です。自主事業は新宿のノマドカフェ「BASE POINT」さんのセミナールームをお借りしましたが快適で割安な会場でした、また実施したいと思います。

7.個人レッスンのメニュー化
結果:×
これは全く実現できませんでした。ご要望はあるはあったのですが、ご希望される内容とこちらが提供できる支援とが一致しませんでした。何らか社会的課題の解決に貢献しながら、個人のスキルアップを目指すこととの接点をうまく見つけることが来年の課題です。

8.多摩地域での繋がりを増やす
結果:◎
主たる活動拠点を府中市武蔵野市など多摩地域に置いており、一層地域との関わりを深めることを目標にしました。具体的には府中NPO・ボランティアセンターさんとの関わりが増え、先方主催の講座にヘルプ要員で加わったり、逆に先方の職員さんが当方のセミナーにご参加いただくなど相互交流が続いています。何と言っても自分の住む地域を一番に考えたいですね。また府中市関連の支援講座を幾つか開催することで広報誌や市のメールニュースでの露出が増え、思いがけず声を掛けられることが増えたのが収穫です。
他にも多摩CBネットワークのシンポジウム参加、tamacomでの取り組み発表プレゼンなど、周辺自治体での地域ネットワークとの関わりを増やしました。それぞれのFacebookグループを利用した発信や交流を通じて、当方の主催セミナーへ参加いただくなど効果的に活用することができました。

9.自ら学び、引き出しを増やす
結果:◎
平均して月に1〜2回、セミナーや講座に参加しました。テーマは男性の育児参加・母と子の問題など家族に関することや、ファシリテーション・IT活用など技術面の学び、あるいは地域を知るウォークラリーなどのイベント等でした。
またファシリテーター相互の交流機会にも参加し、フューチャーセッションなどのハイレベルな取組を知ることができたのは今後の新たな展開につながります。自らの守備範囲より少し広めの情報収集を意識し、今後も継続していきたいと思います。

***

活動の振り返りは以上です。事業と呼ぶにはまだまだお恥ずかしい限りですが、信頼・人脈を少しずつ増やすことができており、支えていただいた皆様に感謝して止みません。2016年度もコミュニケーション、ファシリテーション、多様なキャリア形成、女性活躍推進の分野において出来る限りの取組を形にしていしたいと考えていますので、「ちょっと試しに使ってみようか」とお考えいただけましたらぜひご連絡ください。またこちらからも各種イベントのご案内やコラボレーションのお誘いなど、嫌われない範囲で積極的に情報発信をいたしますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。 

では、2016年が皆様にとって有意義な一年となりますように!

芦沢 壮一(あしざわ そういち)
連絡先: skillnote111@gmail.com

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WEBメディア「街角のクリエイティブ」寄稿をはじめました

このたびご縁をいただき「街角のクリエイティブ」というWEBメディアに寄稿させていただくことになりました。


より多くの方に文章を読んでもらうことになると、筆に気合が入ります。まずは自己紹介がてら、お恥ずかしながら今に至る経緯を書きました。今後も時折登場します、ご贔屓に。

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お金の正しい使い方がようやくわかってきた

12月の初めに、仕事でつながりのある大学生から一本のメールが届いた。「クラウドファウンディングで森と子どもたちをつなげるプロジェクトの資金集めを始めたのですが、アドバイスをもらえませんか」と。

プロジェクトに必要な金額は約20万円。3週間の期限内に100%以上の寄付を集めないと、寄付は成立しない仕組みだ。僕自身はたいした成功体験は持ち合わせていないし、正直に言うと複数回の失敗体験しか無い。しかしメールの文面とウェブサイトの内容に並々ならぬ強い意志を感じ、全力で応援することを密かに決めた。更にいうと、自らのリベンジを彼女のプロジェクトを成功に導くことで果たせるのでは、という妙なモチベーションも沸いてきたからだ。


ともかく本人には僕が知っている限りの、成立に向けて有効と思える情報を伝え、一方で支援に賛同してくれそうな周囲の人たちに寄付の依頼を呼びかけた。そして素晴らしいことに、3週間の期限を待たずして30名近い賛同者から目標達成となる金額を本日までにいただくことができた。

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(出典:READYFOR?)

仮に私自身の働きかけが無かったとしても、おそらくこのプロジェクトは彼女自身の力で成立していたのだろうと思う。純粋な森に対する、子供たちに対する想いが相手に届いていたし、応援したいと思わせる何かがそこにはあった。

そして僕が良いなぁと思ったことは、寄付に賛同してくれた人たちの応援コメントと、その背景にあるお金への感覚だ。応援しています、共感します、頑張ってねと声をかけると同時に数千円や1万円を支払うという価値観。美味しいものを一晩食べる代わりに、好きな服を一枚手に入れる代わりに、良い事をしようとしている他人を応援しようという優先順位。

それは単なる社会貢献の気持ちや善行への理解というよりは、正しいお金の使い方を知っているということなのだろうと思う。何にお金は使うべきで、何には使うべきでは無いかと見分ける嗅覚。


例えばフェアトレード商品は相対的に価格が割高となる傾向があるが、本来の適正な労働を反映した価格であるのだから、高いと感じさせる社会全体に課題がある、という意見がある。安い方が良い、という価値観はその瞬間はお財布に優しいのだけど、回り回って自分自身の労働の価値を引き下げ、結局社会を壊してしまうことにつながっていく。

正しくお金を使うこと、常に自分の目で判断して適正な価格を支払うことはとても大切で、それは私たち誰もが持っている大きな力だ。なぜなら消費者の力より強い市場原理は無く、それに沿わない事業者は自然と淘汰されていくからだ。

森と子どもたちをつなげるプロジェクトがスタートラインに立ち実現に向かっていくことを心から祝福している。そしてその一端に関わることができたことに感謝し、これからもずっと応援していきたいと思っている。

【満席】2/21(日)「子どものための自己紹介のコツ」

このたび新たに小学生向けプレゼン講座を開催する運びとなりました。子どもの自己表現を引き出すための話し方やプレゼンテーションの技術を、動物のお面を使った「自己紹介」ワークなどを通じて学ぶ講座です。 

昨今、学校教育におきましては参加型の授業形式が徐々に取り入れられていますが、その一方で人前で話す技術を体系的に習得する機会が少なく、十分な学習効果が得られないという側面もあります。本講座がそれらの課題解決に寄与することを願い、また子どもたちが堂々と楽しく人前でお話ができるようになることを目指し実施します。

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プレゼン技術を習得することで授業での発表に自信がつき、ご家庭でのコミュニケーション活性化にもつながります。

▽日時 2月21日(日)午後2時~3時半


▽対象 小学生(保護者1名同伴可)

▽定員 先着10人

▽費用 2,000円(資料代ほか)

▽講師 芦沢壮一(スキルノート 代表・プレゼン技術コーチ)

▽申込み  メールにて保護者氏名、お子さん氏名と学年・性別、緊急連絡先(携帯)をお知らせください。
【宛先】 skillnote111@gmail.com

*本講座は東京都府中市による市民提案型市民活動支援事業として実施します。

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情報アプリやポイントの代わりに差し出しているモノは何か?

ネットの利便性や娯楽性が日々刻々と進展している中で、それを完全に避けて暮らすことはほぼ不可能になりました。ビッグデータ解析による個人の消費動向の掘り起こし、及びマーケティング3.0的な市場の見直しの下、最終消費者である私たちは初めて経験する場面を迎えました。個人情報の扱いやネットリテラシーの重要性を理解しているつもりが、実はその概念や指し示しているもの自体が少し前から大きく変化していることに留意することが必要です。

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*ワーククラウド:出典 Vonvon

個人情報というと過去は個人を特定できる情報、すなわち氏名や住所、電話番号、メールアドレス、顔写真、年齢や勤務先名など、むやみに不特定の他人には知られたくないと直感的に感じるファクターを指していました。依然としてこれらの情報価値は高く、生活の中で適切に取り扱う仕組みはある程度整備されてきましたし、人々の意識も過敏なほどに高まりました。

ネットリテラシーにおいても、数々の"炎上"事例や深刻な事件に発展してしまった数々の出来事をたびたび目にすることを通じて学びを深め、ネット社会で自分自身や家族、あるいは企業体を守るための規範と行動基準がほぼ共通認識として定着しつつあります。ではそれで十分に安全で、何も心配することは無いのでしょうか? 

どうも最近は「他人に知られる可能性のある、個人に関する情報の種類」が圧倒的に増えているように思います。ある人が何時に起きて朝食はどんなメニューで、何時の電車に乗りどこの職場に向かい、ランチに支出する金額はどれくらいで、帰りに立ち寄るお店の種類や、好みのブランドと色・形、関心のある書籍や雑誌・番組や映画などなど。例えばこれらはTポイントカード等のキャッシュバックの仕組みを利用するだけで、ネットワークに提供されているものです。これは単にポイントカードが良い悪いということではなく、数%の還元率を得る代替として、これら自分の個人情報を日々提供しているのだということを意識しているかどうかという、個人情報に対するリテラシーの課題です。

先月末あたりから話題になったFacebook上の通称「ワードクラウド」(どの単語をよく使うか図示するサービス)や、年末恒例の「自分新聞」などは、その娯楽性や得られる情報の代替として、自分の「人間関係」や「指向性」をサービス会社に提供しているという事実を意識した上で利用するかどうか判断するという、これもネットリテラシーの新たな局面を迎えています。

やみくもに全てが危険と遠ざけてはイノベーションの扉は開きませんが、しかし「今はとても不安定な状況にあり、反射的でなく立ち止まり判断する」ということを個人の自己防衛策として認識しておきたいものと考えます。

*参考記事

*セミナー開催情報

*スキルノートのFacebookページ

剛腕型リーダーよりファシリテーション型リーダーが受け入れられる理由

チームを束ねる立場にある人がどのようなリーダーシップを発揮することが、その組織のパフォーマンスを有効に高めることができるのでしょうか。どうも最近の事例を見ていると、カリスマ性を持ち自身の能力も高く俺について来い的な「剛腕型リーダー」よりも、メンバーとの対話を重視しムード作りに手間をかけしなやかに組織を動かす「ファシリテーション型リーダー」の評価が高まっているように感じています。

旧来より存在してきた「剛腕型リーダー」は、その時代時代において必要とされる瞬間がありました。国の統治システムが変わるとか、戦乱からの復興とか、そんな大きな変動期には歴史に名を残すようなカリスマリーダーの下、人々はそこに身を委ね安心を得、社会は結束して成長や安定することを目指しました。

しかし昨今、特に日本において社会は円熟期・安定期を経て、人口減少および経済規模の緩やかな縮小に向かう中で、日々の生活をいかに工夫して維持するのか、また価値の見直しと共にどのような持続的な社会を再構築するのかという局面に変わりました。それは大きな社会だけでなく個々の企業や小さな組織においても同様に接している光景です。その変化と共にいつしか剛腕型リーダーはどこの組織でも敬遠されてしまうようになりました。

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価値を見直していくような非定型的な場面では、何よりもそこに参加している全ての人々がどのように感じているのか、また今後どうしていきたいのかという意思の一つ一つに大切な意味があります。誰かがズバッと決めてこうしましょう、では拾いきれない多様なニーズや考え方があるのが現在の社会の姿です。子育ての課題、生活困窮、労働の諸問題などなど、多岐にわたる分野それぞれにおいて異なる実態と要因があります。ですからそれらの解決には何よりも当事者である自分自身が関わっていくことが必要になりますし、近い境遇の人たちが集まり意見を交わし、見落としている何かを見つけることが問題を解決するために有効な手段となります。

自然、それらの人々が口を開きやすい場づくりが大切となり、偏りのない議論をフェアに進めるスキルの価値が高まります。参加者が自分ごととして課題を位置づけ、自分も解決策の一端を担う気持ちと役割を持つことを支援する役割、つまりこれらはファシリテーションの技術そのものであり、旧来型のカリスマ剛腕型リーダーとは役割を異にする能力が求められることとなったのです。

と、ここまで書いてFacebookを眺めていると似たような記事を見つけました。


おおよそ、お伝えしたいことは共通しています。文中の「サーバントリーダーシップ」というのは周辺環境を整える支援型のリーダーという位置付けですが、ファシリテーター型リーダーは相手を信頼し引き出すことに全ての力を集中させる役割であり、より能動的に関わるイメージと捉えていただきたいと思います。

ファシリテーションは会議やワークショップ進行などの単に独立したコミュニケーションスキルに限定されるものでは決してありません。このように新たな局面を迎えた社会におけるリーダーシップの次なる姿そのものとしてファシリテーターが認知され、イノベーションを果たす役割を積極的に担う人々が増えてくることを、その立場を目指す一人として期待しています。

参加するなら無料セミナーより有料セミナーを優先すべき理由

結論を先に言うと、受講者として習得効果が高いのは圧倒的に「有料」セミナーだということ。

無料だと主催者が手を抜いているとか、有料の講師の方が伝えるノウハウの質が高いとか、そういうことではない。「有料」の時は受講者側の心のありようと、それに伴う行動が無料のそれとはまったく違ってくるからだ。

【有料セミナーに参加する時の気持ち】
・2時間5千円(あくまで一例)はそこそこの値段だ、きっと何かためになる情報があるに違いない。
・仕事を定時で退社して参加、家族にも同意を得た。他のことを後回しにしても今日は自らが学ぶことを優先したい。
・セミナーで退屈な時間があったとしても、どこかに有益な情報があるだろうから最後まで集中しよう。
・せっかくお金を払ったのだから、講師や周囲の人たちと名刺交換して、SNSでも繋がって、セミナー後も価値のあるお付き合いにしたい。
・(ましてや受講料前払いなら)絶対に休まない、何があっても参加する!

と、このような気持ちに誰しもなるはず。「自分の意思で時間とお金を使ったこと」に価値を見出したいと思えば、自然と集中して話を聴くし、ネットワークを広げようと積極的なコミュニケーションをとるし、セミナー参加後の展開も違ってくる。したがって明確に、セミナー参加の「before-after」で行動に変化が出てくる。

そして何より、有料セミナーに参加している他の受講者も同じ気持ちでいることが大きい。初対面の隣の人に声を掛けると、そもそもコミュニケーションの窓が開いているので表面だけでなく本質に迫る話ができるし、形だけの名刺交換で終わらないという期待感がある。

【無料セミナーに参加する時の気持ち】
・無料だし、時間があるのでとりあえず申し込んでみた。
・他に優先する予定ができたらキャンセルしよう。
・今日は仕事が忙しくて疲れたから、参加はやめよう。
・参加したけど、つまらなかったら早く退席しよう。
・講師も受講者もイマイチに見えるので、今日は無駄だったかも。

無料のセミナーが全てそうではないけれど、こういうことになり易いのも事実。結果、限られた時間を無駄にしてしまうこともあり、何より次の行動や成果に反映し辛い。

逆にセミナーを主催する立場としては正直、有料セミナーの方が圧倒的に気合が入るし、きめ細やかな対応ができる。無料の時は必ず何らかの理由があり、それは地域への還元だったり、純粋なボランティア精神だったり、次への告知目的だったりする。

講師としては無料セミナーであれば、受講者の期待値がそれほど高くなく、気楽にできる面はあるので、特に活動の初期に経験を積みたい時期には必要なプロセスかもしれない。しかしそれを過ぎたら、無意味な無料というのは、受講者にその機会の価値を伝える手段を一つ放棄したことになる。

貴重な受講料をいただいている場合は、それに全力で応えようと、自身が目指すハードルが一気に高まる。この時間が有意義でなければ許さないぞ!という参加者の目線がより厳しいものになる。その適度なプレッシャーこそが、より質の高い時間を提供する原動力となるのだ。


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