やめることを、始めよう。
電車に駆け込むのをやめてみよう。
横断歩道を走るのをやめてみよう。
ご飯をかき込むのをやめてみよう。
心のゆとりが、できてくる。
付き合い残業をやめてみよう。
付き合い飲み会をやめてみよう。
"いい人"をやめてみよう。
大切なことが何か、見えてくる。
深夜のテレビをやめてみよう。
深夜のソーシャルメディアをやめてみよう。
休日のダラダラをやめてみよう。
"時間"が生まれてくる。
何かを「始める」ことはとっても難しい。けれど、何かを「やめる」ことはいつでも始められる。何かをやめてみると、得られることがとっても多いことに気づく。
そして、本当にやりたいことが見えてくる。いつかやりたかったこと、人生のうちにやりたいと思っていること。
同時に、それを始められる"時"は思っているほどは多くない、ということにも気づく。
横断歩道を走り、付き合い飲み会に参加し、深夜のテレビで一日を終える日々とサヨナラしてみる。すると、新たなことを考え、計画し、生み出す気力と時間ができる。不思議なほどに。
だから私は、「やめることを始めよう」を提案します。