skillnoteのブログ

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桜の花を、あと何回見ることができると思いますか?

私、本日41歳の誕生日を迎えました。男性の平均寿命が80.21歳ですので丁度後半に入ったことになります。

だからあと40回、桜を楽しめるはず・・・とはならないですね。いつ、何があるかわからないのが人生。今年の桜が最後になるかもしれない。

そう考えると、いま目指している方向性が、あるいは日々やるべきことの優先順位がこれで合っているの?と見直すのが、節目として誕生日にやりたいことだとなぁと、私は考えています。

幼い頃の誕生日というのは、その年令まで生きて来られたことを、本人も家族も一緒に祝う、喜びの日。過酷なママ稼業への、感謝の日。

少年・少女時代の誕生日は、ぐんぐん伸びて、一つでも多く年令を重ねることが嬉しくて、成長したくてたまらない祝福の日。

大人になったら、誕生日は多忙な日々から意識を少し切り離して、俯瞰で自らを見つめる日。しっかり歩けていますか?と。

東日本大震災の後に、辛い経験を乗り越えて生き方・働き方をシフトチェンジした人々を見てきました。誕生日もそうですが、何事もそれがきっかけとなるかどうかは、その人次第。

私は今日を良い誕生日に、そしてこれからの一年を良い一年にしたいと思います。お付き合いある皆様、どうぞこれからもよろしくお願いします。

新宿御苑の寒桜、満開でした!見頃ですよ〜





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