新年飾りの作り方【体験レポート】
先日習った新年飾りが割と簡単で質感良く出来たので、作り方をメモ。稲わらに触れるとその手触りや香りが何とも心地良い。来年はワークショップでも開催できればいいなと思います。
【材料】
稲わらA(穂なし)60本
稲わらB(穂あり)42本
仮止め用のバンド 14本
麻ひも40cm 5本
装飾用の紐40cm×1本
ハサミ
霧吹き
装飾用の松飾りなど適宜
【手順】
1.稲わらAを穂先を揃えて20本×3束に分け、根元の揃っている部分から10cmで仮止め
2.3束の穂先を揃えて根元の揃っている部分から7cm部分を麻ひもで強く縛り、仮止めを外す
3.そのうちの2束を時計回りにねじりながら、束全体を逆回りに絡ませる。稲わらに霧吹きで十分に水分を吹きかけること。
4.穂先近くまでねじったら仮止め
5.3束目を同様にねじりながら、既にねじってある綱の谷に押し付けるように絡ませ、穂先までねじったら仮止め
5.仮止めの近くで麻ひもで強く縛り、仮止めを外す
6.綱を円を描くようにし、重なる部分を麻ひもで強く縛る。紐は長めに残す
7.稲わらBを穂先を揃えて3本×14束に分ける
8.14束の穂先を揃えて、7対になるようにまとめ、穂先から70cmで全体の根元を麻ひもで強く縛る
9.稲わらAでできたものを挟み込むように、稲わらBを前後に開いて覆い被せる
10.円の中央部分を麻ひもで強く縛る
11.7対の組み合わせを作り、装飾用の紐で「ハの字」になるように往復させる
12.穂先の余分な葉を切り取り、根元を切りそろえる
13.松飾りなどを好みで適宜差し込む
完成!良いお年を。