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残業撃退法 3つの切り口

古今東西ビジネスパーソンを悩ませ続ける、残業問題。仕事を時間内に片づけ、成果と両立させるために必要とされる要素を整理してみると、凡そ次の3つの切り口に分けられます。

1.マインド(=生産性低下という意識、コスト意識、早く帰りたい気持ちetc.)

2.仕事のマネジメント力(=段取り、交渉・根回し、スケジューリングetc.)

3.ワークスキル(文書作成、webリテラシー、整理整頓、隙間時間の使い方etc)

人により環境や経験が異なるので、それぞれが「何を」改善することで具体的な変化につながるかの解は異なります。以下、最近なるほどー!と思った記事2つ。

-忙しい人にこそ見て欲しい「忙しい人と仕事ができる人の20の違い」-

これらは主に前記の切り口の2と3に関係するものが中心です。ポイントが多いので、自分にとってこれはと思うものを見つけて下さい。個人的にはリストのうち特に「リスクヘッジ」、「優先順位付け」、「学習意欲」が大切かと思います。

-日本人の労働時間が長い原因は残業を「評価」する誤った精神論にある-

こちらの記事は前記の切り口1番に該当します。だいぶ後ろの方にある、「残業している人に『遅くまでお疲れ様』と声を掛ける意識こそ変えなければいけない」というコメントに、はっとさせられました。

いかがでしたか?
ドラえもんの「ひみつ道具」が無くとも、残業対策のためにできることはまだまだありそうですね。
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