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サラリーマン「だけ」の人生では失うかもしれない大切なもの

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さて年度末。転勤や昇進や人事評価や、サラリーマンを取り巻く様々なイベントが目白押しの季節です、ところで。



サラリーマン「だけ」やっていても、人生は過ごせます。しかし時間の経過と共に本質的な成長とは別次元のレベルでの、周囲への適応や協調に多くの時間と神経を使うことに気づきます。

自分が本当に実現したいことを、制限なく考え実行する習慣を失っていく可能性があります。また、自己に対する評価軸が自分自身の価値観に基づくものではなく、組織の評価軸を知らずのうちに全面的に受け入れている自分に気づく瞬間に出会います。

おそらくこれからの社会ではそういった人材価値は長期的には低下していくでしょうし、あるいは会社においてすら突然にハシゴを外されるようなパラダイムシフトが起きないとも限りません。

自分の成長に対する責任は自分自身にしかありません。「組織や上司の言うことを聞くこと」が良いことなのかそうでないのか、場面場面で熟慮し、自己の判断軸に従って結論を導くことが大切です。

私たちの人生は、私たち自身のものであって、他人のものではありません。過度な適応と協調は、ときに自分の人生を他人に委ねる行為に等しくなります。

それらの状況をいかに客観的な目で見ることができるかが、人生という長く大きな時間の満足度を左右するのです。


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キャリアの複線化に価値がある、というのはつまりそういう意味です。

小さくてもいいので、自分の「事業」を持ちましょう、という提案です。大それたものでなくてもいい、カイシャとは無関係の、肩書きのない役割で生み出す何か。

すると客観的な目が自然と生まれます。他人や組織を変えずに、自分の視野と思考を変えることのできる、一つのシンプルな解決策なのです。