あなたは大丈夫?「話のつまらないオジサン」チェックリスト15項目
男性は30代、40代ともなると気持ちは若いつもりが、残念ながらいつの間にかオジサンへの道を確実に歩み出しています。50代、60代も存分に周囲から疎まれる要素を身につけています。見た目も大切ですが、会話におけるコミュニケーションの姿勢も同様に大切。以下のチェックリストのような「話のつまらないオジサン」、周囲にいませんか?あなた自身は幾つ該当していますか?
・いきなり全部を話し切る。
2.基本、昔の自慢話や武勇伝を織り交ぜる
・予定調和。退屈。
3.気楽な話題がいつの間にか説教
・気づくとグサっとされてたり。
4.質問は正面から受けずに、得意方面にかわす
・なんか丸め込まれてる印象。
5.長い
・相手の反応の薄さに気付くことなく。
6.あえて乱暴な言い方を織り交ぜることが柔らかさだと勘違い
・べらんめえ口調など。お気に入りフレーズも。
7.女性蔑視を隠し切れない
・言外に透けて見え、何とも。不適切な例えを使うことも。
8.話題が仕事そのものか、仕事関係の人間関係に終始
・社内政治の話題をとても楽しそうに。
9.個人的な経験を一般論に昇華したがる
・自分は正しい。常に。
10.いろいろ話し合っても結局、持論を曲げない
・頑固。
11.家庭を軽視している(のをむしろ良しとしている)
・子どもや近所付き合いは妻任せ。
12.知らない分野の話題はすぐに切り上げる、質問しない
・「それ知らないから教えて」を言えない。
13.人脈の広さを自慢するが、社内限定で正直狭い
・立ち位置が一つだけ。会社が自分のアイデンティティ。
14.日経新聞をネタ元として神聖視
・「今日の日経持ってる奴いないか!」とか職場でたまに叫ぶ。
15.ランチは必ず同じメンバーでつるむ
・つまらない話に至る行動習慣。
いかがですか、幾つ当てはまりましたか?自分が相手の立場なら嫌ですよね。厳しいかもしれないけど一個でもあったらアウト!くらいの気持ちでも十分。そして、話のつまらないオジサンになりたくなければ、これらをやらずに逆のことをすれば良いということ。誰でも、話の面白いオジサンになれます。今すぐには無理でも、身近な家族や親しい友人の"自分評"を聞いてみて、それらに素直に耳を傾けることができれば大丈夫。
そのためには何よりも謙虚であること。年齢を重ねるごとに経験や肩書きをあえて横に置いて、フラットな付き合いを心がけ、むしろ自分よりも若い人に教えていただこうという姿勢こそが愛される秘訣ではないかなと思う日々です。(他人事でない40代の一員として!)
*アルパカの愛嬌を目指して。マザー牧場にて。