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「時間」を生み出すコツ

私たちは忙しい。例外なく誰しもが多忙な毎日を送り、仕事や勉学や家事育児に振り回されている。明日こそは自分の時間を創り、前々からやろうと思っていることに取り掛かろうと決意するのだけれど、なかなか実現は難しい。

「時間」を生み出すコツとは一体何なのだろうか。それぞれの置かれている立場により必要とするノウハウの細部は異なるのかもしれないが、何か軸となるヒントを見つけるお手伝いができればと思う。

1.しっかり寝る

睡眠時間をしっかり取ると頭がスッキリして一日を前向きに、効率的に過ごしやすくなる。9〜17時が定時の勤務者であれば、時間内により多くのことを解決でき、また前倒しで仕事を終わらせることが出来る可能性がある。当然、残業時間は減る。また逆に、早く就寝するリズムを保つために、残業をしない選択をするというモチベーションが湧く。

飲み会が好きな人は、その頻度を5分の1くらいに思い切って減らしてみると、その効果に気付くだろう。寝不足で軽い頭痛と重い体で過ごすことは、思いのほか時間を犠牲にしている。飲み会でなければどうしても得られない何かは本当に存在するのだろうか。カイシャの付き合いは思い切って断ってみると、案外相手は深く関知しないもの。友人との楽しいひとときは、ランチに切り替えることで何か失うだろうか、そんな事は無いはずだ。

より難しいのは、幼いお子さんを育てている皆さんだろう。いつ寝てくれるか、相手のペースに毎日毎日苦労されていることと思う。出来ることならお子さんの早寝習慣を形作ることに少しだけ重きを置いて、他のことを後回しにしてみる。すると何ヶ月か経つ頃に、早寝型にだんだんと近づいてくる。そうして自分も早寝型にしてみると、育児疲れも睡眠で抜けやすくなり、新しい活動に向かう時間と気力が湧いてくるはず。(なかなか、難しいことだけど)


2.堂々と他人に頼る

自分の努力だけでは、残念ながら出来ることは限られている。時間を生み出すには誰かの力を頼る、活用することが必要だ。時には費用を要してでも得ることの価値が、時間にはあるのだ。

夫婦共稼ぎで週末はたまった洗濯や掃除で一日が終わってしまうのであれば、思い切って月に数度は家事代行サービスにお願いしてみる。食品の買出しは、ネット注文宅配型に変えてみる。専業主婦であっても週に一日は、有料の託児サービスに子どもを預ける。

それらのどれか、あるいは全てを活用してみて欲しい。想像以上に精神的な余力と、物理的な時間を得られることに驚くだろう。そしてその時間にしっかりと、本当は自分がやりたいと思い続けてきたことに、傾けてみる。きっと大きな充実感が得られることだろう。


3.止めることを決める

何かを始めたり続けたりすることと同じくらい、何かを止めることは簡単ではない。しかし長年続けてきた習慣を止めることが、自分のより大きな目的のためには後押しになる、ということは十分にありうる。

それは個人の嗜好や趣味や、一見自分にとって大切なものと見えているものかもしれない。しかしその行為が本質的に自分の時間を生み出すことを阻害してはいないだろうか。

何を止めるべきかは、人により異なる。それは趣味への時間的・金銭的な投資だったり、嗜好としての飲酒や喫煙だったり、あるいは仕事そのものに対する過度のやりがいだったり、子育てへのこだわりだったり、止めることが難しいものである可能性が高い。
しかし本当に大切なものに取り掛かるための「時間」を生み出すことに比べたら、失うことはごく僅かだ。それらは、後になってみれば何故躊躇したのかが不思議に思えるくらいの、自分にとっては不必要なものであることは多いにありうるのだ。


いずれにしても「時間」を生み出す最大のコツは、まずは自分がその必要性を強く感じることから始まるのだろう。その想いが強ければ、上記のように行動を具体的に変化させることができ、あるいは自分なりの様々な方法を見つけることが出来るはずだ。




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