skillnoteのブログ

プレゼン技術、ファシリテーション、多様な働き方

あれから4年、私たちは変わったのだろうか

今日で東日本大震災から4年。ほんの少し前のことのように感じる。あの時、世の中は変わるのだろうと心から思った。実際はどうなっただろうか。

震災により失ったものは大きいけれど、新たに気づいたこと、得たこともたくさんある。それまで当然のものと受け入れてきた様々なことが、本当はそれが真理ではない、と気づくことができた。新たな、人のつながりもできた。

しかし、だ。世の中は、自動的には変わってはくれなかった。見回せば、ごく普通に、何もなかったように物事の価値判断が行われ、日常が動いている。

そう、変わるべきは世の中ではなく、私たち自身だったんだ。"私"が変わらない限り、世の中は変わらない。"私"はどうしたいのか。"私"は何によって社会と関わり、どんな役割を果たすべきなのか。

もう一度、きちんと自分自身と向き合ってみよう。鏡に向かって、この自分が本当にありたい姿なのかどうか、真摯に問うてみる。

とても幸せなことに、手遅れということは無い。今から、今この場から変われるし、始められる。

既成概念とか過去のしがらみとか、慣習とかルールとか、そういう私たちの生活をコントロールしている見えない糸を、一度切ってみる。隣の人や、友達や会社の同僚とは異なる判断をする勇気。

私ならできる。私だからできる。私から始められる。一人、二人と動き出して、そうして初めて社会がほんの少し変わっていく。より生きやすく、多様性の認められる社会へ向かって。






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