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情報感度の高め方

良い情報を得たければ、まず自分から発信してみると良い。ソーシャルメディア社会は、発信社会だ。

発信していると、積極的に受信する習慣が身につく。アンテナが、自然に、だんだんと伸びてくる。

そして、受信する情報の質を高め、多様性が広がると、もっと良い。それはそのまま、発信の質にもつながる。

スマホのニュースアプリを活用するのも良いが、WEB上の情報はあくまで二次情報。頼りは、それだけではないはず。

自分の、目の前で何が起きているか、よーく見つめること。街を行き交う人々の服装や、電車の中吊り広告、お花屋さんの綺麗なアレンジメントも。

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そもそも、「良い」情報とは何だろうか。

・早い事。他よりもずっと早く。

・他では伝えていない事。専門領域。

・独自の切り口を提示すること。捉え方が違えば、同じく事実でも意味が変わる。

いまは情報過多ゆえに、目や耳を閉ざしたくなるくらい、情報が流れてくる。だからこそ、情報を適切に「仕分ける」ことが大事。受信も、発信も。

良い情報は常に目の前に転がっている。ただ、目の前は砂浜だ。その中の一粒に、気付けるかどうか。

情報感度は、普通の毎日の過ごし方をほんの少し見直すだけで、自然と高まってくる、そういうものだと思います。


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