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スマホ撮影のFacebook写真をぐっと魅力的にするたった9つのプロセス

約1年間やってみて、効果を実感したポイントです。(使用機器はiPhone5sですが、どのスマホでも考え方は共通です)

まず、1〜6だけを試してみて下さい。撮影に関するポイントです。これまでの写真と、トーンが少し変わってきます。

その手間に慣れてきたら、7〜9を試してみて下さい。加工に関するポイントです。クオリティが格段に上がります。

写真はまったくの素人ですので詳しい理屈はわかりませんが、この9つのプロセスで結果的に魅力的な写真が撮りやすくなりましたので、ご紹介します。

1.手ブレさせない
ワキを締めて、手首を固定する。左手でスマホを固定し、シャッターは右手の人差し指で軽く触る程度。一眼レフで撮影しているような気分で、少し大げさにやるくらいがちょうど良いです。

2.ピントをしっかり合わせる
スマホの画面上でピントを合わせたい部分をタッチし、被写体の中心がクッキリ見えるポイントを探します。長押しするとそのポイントで固定できる機種もあります。
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3.明るい場所を選ぶ
暗い場所で撮影した写真は被写体がハッキリ見えず、加工にも限界があります。十分な明るさのある所で撮影します。しかし逆光など太陽の光が直接入ると、全体が真っ白になってしまうので適していません。

4.グリッド線を使う
画面を9分割する「グリッド線」を表示し、ガイドとして使います。iPhoneの場合は、設定-写真とカメラ-グリッドをON で完了です。使い方は「グリッド線の交差する4点のいずれかに、被写体の中心を合わせる」です。人物でも花でも画面の中央だと座りが悪く、少し左右にずらすと構図が落ち着きますよね。グリッド線を目安にすると、安定した構図でまとめやすくなります。
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5.カメラの付加機能は使わない
フラッシュ、ズーム、HDR(ハイダイナミックレンジ)は使いません。いずれも写真本来の魅力を失ってしまう可能性があり、扱いが難しいのでオフにしておくのが無難です。

6.何枚も撮る
撮影したい被写体をしっかり目で見てイメージを確認してから、同じポイントで2〜3回シャッターを切ります。少しグリッド線の位置をずらして2〜3枚。さらに足で前後左右に動きながら被写体のより魅力的な角度を探し2〜3枚。一つの被写体に6〜8枚前後を撮るつもりで。周囲の目を気にせずシャッターを押します。

7.写真を選ぶ
撮った数枚の写真をスクロールして見比べ、明らかにピンボケしているものや光が入り全体が白くなってしまったもの、手ブレしているものを除外し、相対的にクリアな写真を選びます。多少の構図は後から修正できるので、被写体の全体バランスよりも、画質の高いものを優先すると良いです。新幹線から撮影した富士山をサンプルとして、これから加工していきます。
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8.正方形にトリミングする
Facebookのニュースフィードでは、縦長の写真は自動的に下の方がカットされます。せっかく美しい海岸線を投稿しても空しか写っていないということも。最初から正方形にすることをお勧めします。
また、被写体と関係の無い余計なモノが写り込んでいる場合は、それを避けるようにして正方形にトリミングします。
加工には専用アプリを利用します。幾つか種類がありますが、スタンダードな機能が揃っている「Adobe Photoshop Express」がオススメです。
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*iPhone5sの標準カメラアプリだと、撮影時に「スクエア」を選べるので加工が不要で便利です。なお、横長の写真は投稿時にカットされませんが、横幅を基準にして縦幅が決まり全体のサイズが小さくなるので注意が必要です。

9.画質を加工する
同じく加工用のアプリを利用します。まずExposure(露出)を整えます。光の量が不足していれば高く、過度であれば低くします。
次にContrast(明暗)を調整します。高くすると、明るい部分と暗い部分の対比がクッキリし、全体が締まった印象になります。
続いてVibrance(彩度)の微調整です。目で見た印象よりも写真の色合いが薄い場合に使います。高くすると色づきが濃くなり、全体に鮮やかな印象になります。ただし、やりすぎると非常に不自然な配色となります。あくまでも「目で見た印象に近づける」ための微調整にのみ使います。
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*また標準装備の写真フィルターや自動補正は、機能の効果に制限がありどの写真も同じようなトーンになるので使わない方が良いです。同じ理由でインスタグラムにばかり頼るのも避けたいものです。

9つのプロセスは以上です。ここまで撮影・加工した写真は全て誰かに見せたい、と思うことでしょう。しかしながらFacebookで「いいね!」と感じられるのは、写真の内容に沿ったコメントと適切なタイミングによります。
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さて、富士山の写真はだいぶきれいになりました。少しでも参考になれば嬉しいです。